塾長ブログ

不安と緊張ーー受験生に襲いかかる二大ストレス。

先日、中３生に脳科学の話をした際、こんな約束を交わしました。

「みんな、本当に合格したい？　心からそう思う？　

では、先生と１つ約束をしよう。

守れた人には必ずや良い結果がもたらされる。

破った人には、１回につき１００円の罰金を科して、

歓送会（昨年はサイゼリア）の足しにする。

その約束とは、今からいっさいの否定語、消極語は

使ってはならない、ということ。

たとえば、ダメダー、デキナイ、ヤバイ、ムリダー、フアンダー、オチタラドウシヨウ……..など。

皆の前で口走ったら罰金！

わかるね、脳は自分がイメージしたことや言葉に出したことを

忠実に実行してしまうんだったね。

ただし、面接など私と二人きりの時は否定語ＯＫ。

大いに愚痴っていい。うるさい親の悪口も聴こう。」

この時期にあって、親にできることは限られています。

ただただ優しい視線で見守り、子どもを信じ、時折励ましの言葉をかける。

そして何よりも平静さを装うことです。.

受験生の皆さん、保護者の皆さん

もう少しの辛抱です。

我が子とともにがんばりましょう！