
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
今日12日(日)は、中3生がVもぎ、高3生が共テ対策の授業です。
隠しきれない不安感をやっとの思いで抑えながら、たくましくも毎日の勉強に取り組んでいます。
昨日、年内推薦で合格した4人に連絡をしたところ、アルバイトをしているか、もしくは
数日先から始めるといったことでした。
緊張感をもって必死に答案に取り組み、わたしの講義に集中している高3生が目の前にいる一方で、アルバイトにいそしむ高3生がいる。
この天と地ほどの違いをどう見ればよいのでしょうか。
合格をした高3生のある母親はあいさつにいらして、「友達は必死に頑張っているというのに、
うちの子はこんなのでいいのでしょうか?」と。
大学から結構な課題が出されている生徒もいれば(これが理想ですが)、さして出されていない生徒もいます。時間に余裕ができればどうしたってアルバイトに向かいますね。
お母さんには、「本人が、2年半頑張ったあかしとしての大学からの贈り物なので、喜んで受け入れましょう。がんばった分、2ヶ月ほどの休暇をいただけたのです……。」
なんとも煮え切れない回答なのですが、本人たちには英語力の向上(大学によって英検準1級、TOEFL、TOEIC)と進む学科の専門書を2,3冊読んでおくように指示してあります。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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