以下の引用は、広島県在住の養護教員(56歳 女性)による投書の 一部です(朝日新聞 2013年4月3日)。
「子どもも、大人と同様に生きづらい社会を生きて
いる。 以 前 校則を守らない中1の生徒を指導
すると、
、
『こうでもしないと誰も私を見てくれない』と、
やっと胸のうちを話し泣き出した。
どの子も自分を認めてほしい。」
新学年が始まりました。
私たち親も新たな気持ちを持って、我が子と関わってまいりましょう。ポイントはまさしく、子どもの「承認欲求」を満たしてあげることです。
スポーツができる、勉強ができる、友達がたくさんいる、こういう子は相対的に自尊感情高く、他者から多くの評価や承認を得て、自律的な生活を送っているようです。
一方、親や友達からの評価、承認、愛情表現に恵まれない子は、エネルギー不足ゆえ、主体的な生活を送ることが難しい。どしどしエネルギーを補給してあげて下さい。愛情光線を送り続けて下さい。
お問い合わせ
0120-630-133