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雪一面の荒川土手に思いをはせる

2013.01.06 塾長ブログ

今月14日(成人式)、あの爆弾低気圧。みくびって車で塾に向かったところ、途中の坂道をスリップして上りきれず、家にまいもどるはめに。チェーン付けずに出かけた自らの浅はかさにあきれるばかりです。非常識はなはだしいですね。反省しています。事故に合わなかったこと、授業(中3、高3の直前対策授業)に遅れなかったこと、何よりでした。

京成電車の車窓から雪一色の荒川土手を眺める。やはり気がかりなのはテント暮らしの人達。雪の重みでつぶれてはいないか、低体温に苦しめられてはいないか。無事を祈るばかり。

雪一面の土手になくてはならない光景。それは声高にはしゃぎ回る子ども達の姿。えっ!子どもの姿が見当たらない。未踏の真っ白なグランドを走り回る子どもがいない。雪合戦する子も、雪だるまを作る子もいない。坂をソリで滑り落ちる子もいない。

祝日とは言え、子どもの影ひとつない雪の土手があまりにも荒涼として、なんだかさみしくもなりました。子どもと自然との距離がますます遠のくようで、一抹の不安を覚えます。ゲームにパソコン、スマホいじりもいいけれど、自然との戯れも教えていかなければなりませんね。

「人間性」を英語で表すとHuman Nature(人間的自然)です。人間性や人格をとらえる時、その人の中にどれほどの自然(Nature)がたくわえられているかが問われてきます。ある大手企業の採用担当者は、「私は自然的な要素を多く持った学生から採ります」と喝破しています。

 子ども達には人工物より、より自然なものを与えていきたいものです。

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