塾長ブログ

課題手渡し日（４/13/・１４）、数週間ぶりに生徒達の顔を見て、といってもひとりにつき数十秒、数分でしたが、何とも言えぬなつかしさにこころ安らぎました。「この塾長、子どもが好きなんだな～」と自分ながら照れを隠せませんでした。

 

明日は第２回の課題手渡し日（１５：００～）。

塾内消毒、手指消毒、マスク、換気、濃厚接触の回避等々、細心の注意を払って、各生徒を待ちます。

 

現政権がすべてにおいて後手に回る最大の理由のひとつが、強い言葉をあえて使えば、”生命軽視、経済重視”という理念。一連の言動を見れば、ひとの命や生活より、お金が大事！という悪しき”政治哲学”が見え隠れしている。でも、あの’お金’、我々国民の税金ですよね。彼、なにか勘違いしていませんか？

 

もうひとつ。

保健所や医療現場がひっ迫し、崩壊寸前のなか、ゆったりコーヒーを飲み、犬と戯れるあの動画。この時期にあってあまりの想像力のなさに……。

 

やめときましょう。血圧が上がりそうです。

 

わたしは生徒達に何度となく力説するのは、『この世で最も大切なのはいのち（生命）』という当たり前の論理です。

 

戦争も人の命を奪うものだからダメ、戦争に関連するあらゆる法律、政策もダメ。犯罪者であろうと死刑にするのもダメ。犯罪者であろうが、健常者であろうが、ハンデを持った人であろうが、人の命を奪う行為は絶対ダメ……。

 

生活に困っている人たち、社会的な弱者と呼ばれている人たち、そして今では保健所や医療現場で働く人たちに、どれほどの思いやりある有形・無形の援助ができるか。

 

できなければただちに、あの奥さんといっしょに政治の舞台から去りなさい。

 

現場で必死になって働いている皆様、壊れ倒れる前に、声を上げてください。がまんに限界があることを承知してください。これ以上頑張れ！などと言葉にできません。

 

政治が人を殺すということを、すべての国会議員に強く認識してもらいたい。