墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
中学1年生のKさん。
お姉さんは今春、大手銀行に就職が決まって、上司にしごかれる毎日。
お兄さんは大学生。お金をためては海外旅行に出かける。
二人ともウエルの卒業生。
ありがたいことにKさんは3人目の生徒。
何事もまじめにコツコツと打ち込むタイプ。定期テストも学年で10番前後を取ってきます。
数日前、授業開始の1時間以上も前に来室して、「センセー!」と。
急な相談かと一瞬身構えるのですが、何のことはない。
「感動ものの本を紹介してください」と。
Kさんが読書好きであることは小学生時代からわかっていましたが、読書のために早ばや来室するとは。
中学3年生はスマホの教室内での使用を禁止しているのですが(理由については2025年9月17日付のブログにて)、1・2年生は自由です。
休み時間、ほとんどの生徒はスマホとにらめっこしているなか、Kさん(他数名)は読書しています。
“時代錯誤のすばらしい光景”と表現したい。
ウエルの小学生は授業の中での読書がとても充実しています(年間、100以上もの名作を読破しています)。
中・高生は授業が目一杯で、読ませたい本はいくらでもあるのですが、読書指導までは手が回りません。
そんな中、このスマホ時代にあって、読書が生活の一部にしっかり組み込まれているKさん。
「感動する本を紹介してほしい」と自ら言いよってきてくれたこと、あまりに新鮮で、純粋でうれしくなってしまいました。
いくらでも紹介するよ。いつでも訪ねておいで。
ちなみに紹介した本は、激戦地・沖縄住民の極限状況を扱った名作 『白旗の少女』 (比嘉富子講談社青い鳥文庫)です。
何とも言えない感動に包まれます。
2冊目もすでに決めてあります。
AI時代だからこそ紙の読書を!
読書は一生涯の財産です!
本日もお読みいただきありがとうございます
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