墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
中学生がテスト勉強期間に入りました。
学校の勉強道具を持ってきて、黙々と取り組んでいます。
教室の前には常に先生が控え、質問を受け付け個人指導の体制を取っています。
中学3年生の必死感が伝わってきます。内申がかかっていますから。
励まし、じっくり見守っています。
中学2年生が中3生に対抗するかのように、授業日以外にもつるんでやってきてテスト勉強に集中しています。
9日・日曜日、中学部は塾での5時間にわたるテスト勉強に励みます。
風邪やインフルが流行りだしていますので、塾では前後のドアを開放し換気に気を配っています。
頑張れ、中学生!
数日前、TV朝日の番組で北区中里にある女子聖学院(中学・高校)のある取り組みが紹介されました。
その取り組みとは、登下校と屋外での体育の授業時には「サングラスを着用する」というものです。
サングラスへの日本人の印象は、おしゃれとかヤンチャといったイメージが先行しています。
特に年配者からは好意的に見られているとは言えません。
ましてや、女子高生が通学時に身に着けるなど、文科省のお役人様も昭和のオヤジ管理職さんもさぞかし驚いたことでしょう。
女子聖学院のHPをのぞいてみました。
「特任教授をお招きし、チャペルにて特別授業 『紫外線と目の健康』を実施しました。
授業では、『紫外線はどのように目に影響を与えるか』 『なぜ若いうちから紫外線対策が必要なのか』 といった問いをもとに、紫外線の働きやその対策を科学的・医学的に学びました。
生徒たちは 『科学』 と 『日常生活』 をつなげて考える時間を持ちました。」
女子聖学院の先進性やそのすばらしさは、外見とか世間体、古き価値観よりも生徒達の健康を第一に考えたということです。
「女子高生にサングラス」
ミスマッチどころか、批判覚悟の教育的配慮と言えますね。
しかし、軍配は言わずもがな、女子聖学院の管理職および先生方の勝ち!
4・5年前の大阪の府立高校での“教育圧力事件”のことをふと思い出しました。
女子高生が茶色がかった地毛(生まれつき)を黒く染めるよう繰り返し指導され、染色後も「黒染めが不十分だ」として授業への出席や修学旅行への参加を認めませんでした。
批判点満載の学校側の対応ですが、当時の管理職にひと言、 「おろか者よ!」とだけ。
人権上の無知、そして教育的な配慮がまったく欠落していることはだれの目にも明らかです。
こういった時、日本語ではなんて言うのでしたっけ。
そう、「女子聖学院の先生方の爪の垢を煎じて飲ませたい」でしたね。
飲ませても効果など決して期待できない頭の固い輩のようですが……。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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