
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
先週、卒業生が仕事帰りに訪ねてきました。
Aさん18歳は今春高校を卒業し、就職しました。
高校部には在籍しなかったので3年ぶりになります。とてもうれしい訪問です。
Aさんはしっかり者で、普通科の高校へ行って大学へ進むよりも、将来の職業的な発想に立ってあえて商業高校を選びました。中堅下位の普通科なら、商業科を選択した方が実用性があるのでは、と考えたわけです。
会った時の表情が生き生きしていました。
そうでしょう、200名中ほとんどが大卒生の中、彼女とわずか数名しか高卒はいないのですから。選ばれたわけです。
就職先は茅場町にある証券会社です。
在学中はパソコン部と国際交流ボランティア部に参加し、評定平均は4.5。 3年時は4.8を取ってきました。証券外務員試験の2種も取得済みだそうです。
仕事柄、今後数年は数々の資格試験にチャレンジしていかなければなりません。
仕事と試験勉強の両立、身体と心を壊さない程度に頑張ってもらいましょう。
高校は普通科➡大学➡就職というラインが当然視されている中、Aさんの進路選択には賢明さと新鮮さを感じさせてくれました。
画一的なラインから今一度離れて考えてみる、Aさんをモデルとして。
日本人は同調圧力に弱い。
わが子には人に左右されないオリジナルな進路選択や生き方を貫いてもらいたいですね。
これぞ幸福の源泉ですから。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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