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子どもたちの自主性について~部活、クラブチームを観戦して~

2026.04.11 塾長ブログ

 

墨田区 東向島 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。

 

野球は好きです。

少年野球、草野球の“濃い経験者”でもありました。

ただ、性格なのでしょうか、野球(スポーツ)にすこしでも「権威」なるものを感じ取ってしまうと、離れてしまいます。観戦しなくなります。

 

お金の力にものを言わせて4番打者を次々に引き抜いてきた「ヨミウリ・長嶋野球」。

選手をロボットのように操作して悦に入っている監督の「高校野球」。

 

スポーツとしてのあり方に大きな傷をつけるような行為で、わたしは好きになれません。

‘トランプ野球’と皮肉ってもいいでしょう。

 

わたしが理想とする大会が2月に兵庫県西宮市内の中学校で開催されました。

女子中学生のバレーボールの大会です。

 

選手の自主性を高めること、そしてPDCAのサイクルを実行することが各チームに求められました。

目標を立てて(Plan)実行する(Do)、その結果を評価して(Check)改善する(Action)の4つです。大人の力を借りずに選手たち自らが実行するのです。

 

フロアには監督を置かない、審判や試合進行もすべて選手たちが行う、登録メンバーも自分たちで決める、選手交代も代表選手が行う、等々。

 

選手の主体性を引き上げるだけでなく、「やらされるスポーツ」から「自分たちで考えるスポーツ」へと変貌を遂げることになります。

スポーツの本質に迫るすばらしい大会だと感心させられました。

 

 

特に中学生の部活やクラブチームの試合を見てまず気づくのは、「お前は黙っておれ!」と言いたくなるほど大人がうるさすぎる。

監督やコーチが口汚いことばで選手を鼓舞するどころか、委縮させていること。

耳にするだけで不快ですね。実に醜い。

 

子どもたちの健全なスポーツへの取り組みのために、監督・コーチには最低限の「コーチング理論」を学んでもらいたいと思います。

一生懸命さと献身さに頭は下がるのですが、経験主義に傾きすぎていて、学びが足りないように感じられます。

 

まずは、「試合中の大人からの声の張り上げ禁止」 ここから始めたらよいのではないでしょうか。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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