墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
ゴールデンウィーク休暇による「休養疲れ」。
なんとも贅沢で、平和ボケに陥っている不細工な自分自身に反省です。
平和ボケなどいまや「罪」。
列挙しきれない危機的な世界情勢ですが、2点のみ。
1つ。ご存じかと思いますが、日本は「死の商人」の仲間入りをしてしまいました。
自民・公明の独断(閣議決定)で、英伊日の三国で共同開発した戦闘機を輸出できるようになりました。
明確な第9条違反ですね。
特定の軍需産業に莫大な利益をもたらすだけでなく、海外の無辜の子どもたちの命を奪ってしまうことになるのです。
間接的に日本は戦闘=人殺しに加担するのです。平和憲法を掲げる日本にとって、許されざる行為です。
ここで思い出すのが、当時の外相(後、首相)宮澤喜一氏の国会答弁です。
「わが国は兵器の輸出をして金を稼ぐほど落ちぶれていない。もう少し高い理想をもった国として今後も続けていくべきだ」(1976年)
むかしの自民党の議員には、骨があり、矜持を持つ者が多く見られました。
日本は落ちぶれただけでなく、海外の人々の命を奪う行為に出たのです。
自民・公明議員には、子どもの命を奪い取る戦闘機の海外輸出解禁を深く反省し、宮澤氏の答弁を心に強く焼き付けてもらいたい。
2つ。
ここまで書いて、生徒がやって来ました。
つづきは次回ということで。
本日もお読みいただきありがとうございます。
寒暖差のある日々が続きます。どうかご自愛ください。
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