
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
前回ブログでは、スマホに関してわたしが保護者の皆様にいい続けている1つ目、「スマホは小学生には不要」について述べさせていただきました。
本日は2つ目、「スマホは買い与えるのではなく、貸与する」。
スマホの所有者は、支払いをする親です。子どもではありません。
この点をしっかりわからせておくことが大切。
毎日、貸し出して、必ず返却させるのです。
子どもとの話し合いのうえ、ルールを決めて、〇時に手渡して、△時が来たら有無を言わせず返却してもらいます。
この「毎日の返却」というルールが、長時間の使用を防ぐ最大の効果を上げるものと信じています。
なお、“毎日の返却が嫌なら、買わない!”という親側の確固たる強い姿勢が求められてきます。
わたしが見るところ、あまりにも安易にスマホを買い与えている親が少なくないように感じられます。
子どもは気楽で楽しいものが好き。ゲームや動画にはまるのは当然の帰結。
だからこそ、買い与える前に「親が考える」。「スマホについて学習する」。
「子どもには勉強しなさい」という割に、親本人が勉強しない。
子どもへの説得力に欠ける結果になります。
厳しい言い方になりますが、一部例外はあるものの、子どものスマホ問題はすべて、親側に責任があります。
自己管理できない子が、スマホに依存するようになるのはわかり切っているはずです。なのに……。
久びさ、ベテラン塾長のツッパリ苦言で終わらせていただきます。
本日もお読みいただきありがとうございます。
≪外部生・保護者の方へ≫
LINE公式アカウント 始めました。
HP内の 「LINE 友だち追加」 にもぜひご参加ください。
ウエル学院へのお問い合わせは、直接お電話か
HP上のライン、メールにてお願いいたします。
お問い合わせ
0120-630-133
友だち追加