塾長ブログ

墨田区　東向島　学習塾　ウエル学院平野進学教室からのお便りです。

 

１１月上旬、ある卒業生がカントリーマアムを手みやげに訪ねてくれました。

偶然にもその３日後（11/９・日）は中学生全学年の定期テスト勉強日（午後２：００～７：００）で、いつものおやつブラックサンダーといっしょに食してもらいました。

 

なぜ毎回のおやつがブラックサンダーかおわかりでしょうか。

この製造会社有楽製菓はいち早くカカオ農園での児童労働に反対し、現地（アフリカ）の子ども達の生活を守る活動をしてきたからです。

ウエルの生徒たちには説明済です。

 

チョコレート1つでも学習の材料になります。

カカオ農園での児童労働の実態、フェアートレード、SDGｓなど話は発展していきます。

ガーナの児童労働についてはすぐれた絵本（『そのこ』 詩・谷川俊太郎　絵・塚本やすし　晶文社）があり、読み聞かせをしました。

 

一節を引用します。

「ぼく（日本の子どもたち・平野注）はこどもだからはたらかなくていい

おかねはおとながかせいでくれる

そのおかねでぼくはげーむをかう

 

そのこ（ガーナの働く子）はこどもなのにおかねをかせいでいる

そのおかねでおとなはたべものをかう」

 

 

さて、お母さん同様にいつもウエルのことを気にかけてくれる卒業生Mさん。

カントリーマアムだけでなく、もっともっとかけがえのないもの、宝子の報告をしてくれました。

 

ひさびさです。ふっくらしたお腹をさすったのは。

なんともいえぬいい感じ。

５か月だそうです。中林病院の帰りにわざわざ寄ってくれました。

来春が楽しみです。手を清潔にして、てぐすねひいて待ってま～す。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

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