
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
区立T中学で3年間、トップ成績を取り続けたH君が、後輩達にこんなアドバイスを残してくれました。
「勉強の習慣をつける。テスト前は“やらなければいけないリスト”を作成する。」
「勉強の優先順位をつける。いかに点数を取るかを考えて、逆算して勉強する。」
「社会などの暗記科目は授業中かその日のうちに覚えるようにする。夜に1回思い出す。」
できる生徒はやはり自己管理・学習管理ができていますね。
もともと「頭がよい」からトップの成績が取れるのではなく、良い成績を取るための学習準備・計画が完璧になされていることで、トップが維持できる。
準備だけでなく、日々の授業への集中力が違いますね。
わたしたち凡人は、“授業を受ける”だけで終わってしまうのですが、優秀者は“授業中に吸収してしまう”のです。同じ授業を受けていても、すでに‘学習差’が広がっていくことになります。
H君に最も感心したのは、「夜に1回思い出す」という“隠れた復習作業”なのです。
科学的に効果が高い学習法の1つに、「アクティブ・リコール」(Active recall)と呼ばれるものがあります。勉強したことや覚えたことを、能動的に思い出すこと、記憶から引き出す作業のことで、知識や情報を長期記憶に定着させる働きがあります(詳しくは、安川康介 『科学的根拠に基づく最高の勉強法』 KADOKAWA 2024年)。
H君は自らの経験からこのアクティブ・リコールを身につけていたことになります。
すばらしいことですね。
最後にこんな宣伝文句も添えてくれました。
「ウエル学院は、英語に強い!文法の基礎から構文、イディオムなどをしっかり繰り返しマスターできるように工夫されています。数学もハイレベルの問題にも取り組めて、しっかり解説してくれるので、確実な実力が身に着きます。テスト前はいつでも勉強ができ、そのおかげで常に480点くらいは取れていました。」
英語・数学はわたしが授業を受け持ちましたので、この上ない褒め言葉に感謝します。
次は大学入試だね。とことん協力しますよ!
本日もお読みいただきありがとうございます。
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