ウエル学院平野進学教室 曳舟 東向島 墨田区の学習塾からのお知らせです。
スポーツ紙は、侍ジャパンの強化合宿の話題で連日の賑わい。
むかし関心をもってプロ野球を観ていた時期もあったのですが、ある出来事をさかいにおさらばしてしまいました。
某金持ち軍団が、お金の力で4番打者を数人引き抜いてきました。この暴挙に当球団だけでなく、プロ野球そのものに興味を失ってしまいました。
もちろん、例外はあります。
ウエル学院に小・中学と5年以上も在席してくれた宇草孔基選手(常総学院→法政大学→広島東洋カープ)の活躍は見逃しません。年賀状に 「活躍します!」 との力強い文字が記憶に新しい。
本日の話題は教育者・ダルビッシュ有選手。
誰にでも惜しげもなく「企業秘密」を教えています。
投球前のルーティン、握り方、投げ方のコツ、睡眠、食事、等々、聞かれたことにとことん付き合ってくれるのだそうです。「話を聞こうとしてくださる姿勢にも尊敬できます」、ダルビッシュ選手への信頼度はうなぎのぼりです。
偶然、インタビューで「情報や技術などを共有して、お互いのレベルアップに貢献出来たらいい」と答えていました。この寛容さ、立派ですね。
一方は、お金の力でエゴイスティックに勝利を奪おうとする球団、他方は、相手を選ばず技術や知識を惜しげもなく披露し、お互いのレベルアップを図ろうとする選手。あらためてスポーツマンシップの意味を問いたい。
ダルビッシュ選手の「話を聞こうとしてくださる姿勢」には、わたしたち教師も、親も見習わなければなりませんね。言葉に出さなくとも、子どもは大人側の“真剣度”や“正直度”を容易に見破ってしまうものです。大人のエゴは子どもに筒抜けです。
話すことより、“聞く”、いや“心で聴き入る”ことを念頭に子どもたちと関わっていきたいものです。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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