墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
2日続きの30°を超える真夏日。
地元の中学校は運動会で盛り上がっています。
昨日の授業で中学生に尋ねると、演目がリレー、ダンス・表現、綱引き、大繩など、どれも‘ゆるい’ものばかりで、ダイナミックさに欠けます。
定番であった騎馬戦、棒倒し、組体操(ピラミッド)など身体のコンタクト競技は見事に外されています。
時代を感じますね。
なにより、「安全性の重視」ということなのでしょう。
遊びの中でも身体の接触はほとんど見受けられません。
例えば、おしくらまんじゅう。
例えば、馬飛び。
例えば、3度ぶつけ。
例えば、運動会でのフォークダンス。
わたしがこれまで強調してきた 『身体性』が軽視されるどころか、排除される傾向にあります。
身体が接触することによる痛みの感覚、逆に好きな女の子と手をつないだ時の皮膚感覚と緊張感。
子どもたちは「頭」だけでは成長しません。
日々、大汗を欠くこと、身体的な接触による様々な学び、時にリスキーな経験から危機管理能力を身につけていくこと。
『教育的な配慮』のいき過ぎは、結果として子どもを無力化し、子どもから潜在的な可能性を奪い去ることに、教師、親はもっと自覚的にならなければならないと思います。
来週、日焼けした中学生に会うことを楽しみにしています。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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