墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
一昨日のVもぎ、中3生のみんな、取れたかな?
来週(1/14・日)が最終回。
塾として講習の成果が問われてきます。
共通テストまで1週間を切りました。
岩手大学に筑波大学。都立小松川高校の生徒と青山高校の生徒がチャレンジします。
この数年、国立大学を第1希望とする現役高3生は、なんと全員合格!という実績が光っています。
筑波大学、岩手大学、福島大学、千葉大学、横浜国立大学、学芸大学。
今年も是が非でも栄冠を勝ちとらせなければなりません。
高校3年生の女子が、避難所(学校の体育館)で懸命に受験勉強に取り組んでいました。
机などありません。暖房器具もそばに見当たりません。避難所の椅子を机代わりにして、冷たい床に腰を下ろして、共通テストの過去問でしょうか、必死に読み込んでいる姿が映し出されていました。
輪島高校の3年生です(朝日新聞1月10日より)。
「問題集をやっても、解答集がどこかにいって見つからない状況で、勉強が手につかない。最悪です。」
「被害の大きさを前に、体も心も追いついていない状況です。」
「正直諦めています。受験校を変えることも考えています。」
まさに絶望と苦悩の淵。
受験生だけを特別扱いすることは、状況が許さないのでしょう。
ある受験生は、昼間は物資の運搬などの手伝いがあり、勉強どころではない、とのことでした。
皆が動いているさなか、自分だけじっとして勉強に向かうなど気が引けてできない、という意味なのでしょう。
遠くからお祈りしています。
エールを送りつづけます。
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