
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
さいたま市の市立中学校で、3月にあった卒業式でのことですが、不登校の卒業生6人には椅子が用意されず、平均台に約3時間も座らされていたというのです。
それも平均台があった場所が、式がとり行われた1階のフロアではなく、2階のギャラリーなのです。
わけがわかりませんね。
不登校の生徒がなぜ2階なのか。それも平均台に座らせるとは。
区別ではなくれっきとした差別です。
1階にいた教師たちは気が付かなかったのでしょうか。
学校側のこうした差別行為に対して、担任教師は何のアクションも起こさなかったのでしょうか。
公教育は何よりも民主主義と人権を学ぶ場であるはずです。
勉強や行事より優位にあるものとわたしはとらえています。
校長は謝罪し、厳重注意を受けたとのことですが、「教育の問題」というより、センセイと呼ばれる人種の“社会性の欠如”が厳しく問われなければなりませんね。
不登校の生徒もその中学の卒業生のはず。
一般席に着席させずに2階に“隔離”するとは、いったいどんな神経をしているのか!
それを見過ごしたまわりの教師たち、これを機に職を改めた方がいい(怒!)。
他人ごとではありません。
わたし自身の教訓といたします。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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