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被団協に喝采!(その2)

2024.12.21 塾長ブログ

墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。

 

24日(火)は小学部のクリスマス会。

ウエルのクリスマス会は、どちらかというと楽しく、はしゃぐ会ではなく、イエス・キリストやキリスト教についての教養を深めることにあります。聖書を見たことも、読んだこともない大人がクリスマス会を開いたところで、何の意味があるか、その軽薄さを反省しなければなりません。

 

さて、被団協についての第2話です。

生徒達に田中熙巳さん(92)のスピーチを読んでもらいました。

核抑止論や日本政府の「核兵器禁止条約」への不参加、スピーチでは触れられていない「キューバミサイル危機」(1962年)などについても簡単に説明をしました。

 

さらに、「高校生平和大使」についても紹介しました。

日本から4名が大使として授賞式に出席し、現地・オスロの高校生に原爆に関する出前授業を行い、議論を深めました。もちろん英語を使って。

 

高校ではスポーツ系、文科系の他にボランティアという活動もあること、そしてそうした活動を通して社会に少しでも貢献できることなど、生徒達に知ってもらいました。

“貢献感”こそが、人の幸福に直結する、心理学者アドラーの言葉も添えて。

 

「高校生平和大使」の皆さんを心から褒めたたえたい。

 

 

大使だけでなく、ある航空会社の心遣いにほろりとしました。

被団協の皆さんの帰国途上、羽田空港に近づいたスカンジナビア航空機内で、次のようなアナウンスが流れたそうです。

 

「ノーベル平和賞受賞の日本原水爆被害者団体協議会のみなさま、おめでとうございます。生涯をかけて行ってきた貴重な活動に深く感謝し、核兵器も戦争もない平和な世界が一日も早く訪れるよう、心から祈ります(機内はしばらくの間、乗客たちの温かい拍手に包まれたとのこと)。」

 

 

ジーンときました。

スカンジナビア航空、大好きになりました。会社側からの要請なのか、あるいは機長やCAさんの思い付きなのかわかりませんが、なんとも素敵なおもてなしですね。

JALやANAなど日本の航空会社には全く期待できないもてなしでしょう。

 

少しでも政治色がかかった案件には関わらないのが“中立”とする、日本人の多くが持つ誤った捉え方。

日本に民主主義が根付かない理由はこのあたりにもありそうです。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

26日(木)から始まる冬期講習。

準備の最終段階に入りました。

 

冬期講習生、および3学期から入塾を検討されている方

お早めにご一報ください。

メール、フリーダイヤルをご利用ください。

お待ちてます!

 

≪ウエルの頑張りっ子≫ ※後期中間考査

80点以上および英検合格者

 

中学1年 HK君(桜堤)社=80 英=91

NT君(墨中)英=96 理=87

ST君(桜堤数=94

NK君(吾二)理=97

 

 

中学2年 KS君(墨中)国=97  社=94

数=92 理=99 英=100 英検3級合格!

MY君(立花)国=90 社=87 数=80

英=91 英検3級合格!

SKさん(桜堤)社=88 数=83 理=81

HRさん(桜堤) 社=82 数=89 理=80  英=86

KH君 (桜堤)社=82 数=82

 

 

中学3年 TH君(寺中) 5科計=466点

9科計=849点 英検準2級合格!

KS君(墨中) 5科計=469点 9科計=834点

HYさん(寺中) 国=85 英=99

KT君(寺中)数=84 社=90 理=94

SSさん(墨中)国=93 数=88 理=92 英=92

MMさん(墨中)国=92 社=84 理=84 英=94

NKさん(墨中) 国=84社=86 英=82

英検準2級合格!

NIさん(桜堤) 国=92 社=99 英=82

KK君(桜堤)社=94 英=87 英検3級合格!

T Y君(桜堤) 社=89

高2   MSさん(江戸川女子) 英検2級合格!

 

 

 

 

 

 

 

 

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