墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
大学生のいま。
やはり物価高に困り果てています、特に地方からやってきて一人暮らしをしている学生。
卒業後は、と言えば、奨学金の返済が大きくのしかかってきます。
幸いなこと、それは「超売り手市場」の就職戦線。
2025年卒の内定率は96.6%と直近3年間で最も高い。
一方、企業側から見ると採用充足率は70%で過去最低です。
企業間の人材獲得競争が激化しているということですね。
「優秀な学生の早期の囲い込み」、そして「内定の辞退率を食い止めること」が喫緊の課題になっているようです。
報告に来てくれた就活生ですが、結構な企業から内定、それも数社からもらったと安堵していました。
さて、高校3年生の就活ですが、工業高校(「工科高校」と名称が変わりました)に企業からの求人が殺到しています。
2023年度の求人倍率がなんと27.2倍です。高卒者1人に27社からの誘いがあったということです。
ある専門家の話です。
「職場では技能人材が不足している。工業高校卒は大学卒などに比べ、離職率も低い。」
昨年度の都立工業高校の最終倍率は、1倍を切って0.78倍でした。
ちなみに普通科は1.34倍。商業科は0.98倍と、工業科の人気がいまひとつ上がってきません。
どう言ったらよいのでしょうか。
1つは、工業科は普通科より「下の層」といった意識があるのでしょうか。
2つは、工業科に付きまとう「肉体労働」とか「ブルー・カラー」というレッテルを忌避するという意識なのでしょうか。
職業に貴賎なしと言いながらも、親も生徒も避ける傾向があるように感じられます。
さて、製造業や建設業を中心に工業科への求人が殺到しているのですが、高校生を預かるわたしにとっての危惧は、”ブラック的な扱い”です。
「離職率が低い」「学校の勉強は得意なほうではない」などをいいことに、理不尽な、違法な扱いは断じて戒めてもらいたい。
むかしから訴え続けているのですが、高校生を社会へ送り出す高校側として、正式なカリキュラムに「労働3法」「労働3権」を取り入れること。
しっかり時間をかけて学習させてほしい。
工業高校の生徒の皆さんこそ重点的に学ばせてもらいたいです。
自らの、いや職場の人たちの生活と命を守るためにもこうした法律の基本的な知識が必須なのです。
「学習こそが人の命を守る」
ウエルの生徒達にも徹底して教え込んでいきます。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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