中学3年生の表情にこれまでにない緊張感がはしっています。
27日(日)は都立高校のスピーキングテスト。
そして内申の決定。
ビッグイベントが2つもつづきます。
塾では連日のスピーキングテスト対策。
「相手は単なる機械。緊張する必要性なし。誰にも見られていないし、誰にも聞かれていない。恥をかくことも一切なし。授業での取り組みを念頭において、安心して向かいなさい。」との励ましの毎日。
それにしても、コロナ禍にあって英語の音読練習が極端に制限された中学3年生に、スピーキングテストを強制するとは。間が悪すぎるとは思いませんか。
大人(東京都)の‘愚策’にめげず、中学3年生の皆さん、全力で取り組んでください。
コツはまず、PART A(英文の音読)を無難に乗り切ることです。
ポイントは2つにしぼる。
1つは、いつもよりゆっくりしたテンポで読むこと。
2つは、区切る箇所を準備時間中に決めておくこと。
区切りの鉄則は、①コンマ ②長い主語の直後(述語動詞の直前) ➂接続詞の直前
④不定詞副詞的用法の目的(~するために)の文は、toの直前 ⑤時や場所を示す副詞句の前後
がんばってください。
かげながら、中学3年生みんなのがんばりをお祈りしています。
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