
墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
≪お知らせ≫
◎小学部、中2クラス、中3クラスはあと1~2名で満席となります。
お早めにお申し込みください。
◎夏期講習日程 前期:7/20~8/3(12日間)
後期:8/20~30(9日間)
以前にも書きましたが、誰に影響を受けたわけでもなく、書物から学んだわけでもなく、知らず知らずのうちに“反権力” “反強者”というスタンスが出来上がっていました。
権力を振りかざして弱い者いじめをする者が気にくわない‘体質’なのです。
だから(この接続語の使い方、不自然?)、お亡くなりになった長嶋茂雄氏(の監督時代)も ”反強者“としては苦言せざるをえません。
いまも長嶋氏を心から慕っている方は読まないでくださいね。
世紀のスーパースターであり、国民的ヒーローであったことは、だれしもが認めるところです。
あの憎めないキャラクターも人気のひとつ。
わたしも大々ファンでした。長嶋選手、王選手の打席では、テレビにくぎ付けになりました。
もちろん、家族そろってジャイアンツファンです。
ところが、ある時期から‘アンチ・ジャイアンツ’に変貌します。
あれだけ好きだったプロ野球観戦もいっさいしなくなってしまったのです。
わたしをプロ野球ファンから引きずり降ろしたのは、まぎれもなく長嶋監督。
長嶋「選手」から長嶋「監督」になったその時から、わたしの‘アンチ・ジャイアンツ’が始まるのでした。
監督は何をしたのか?
いまだに腹立たしさが抜けないのですが、長嶋監督がヨミウリという圧倒的な財力と自らの‘後光’や人気を背景に、他球団の4番打者を次から次へと引き抜いてきたことは周知の事実です。
あの長嶋監督から「僕のもとで野球をやらないか。ジャイアンツを君が引っ張っていってくれないか」
こんな殺し文句を吐かれて、誰が断ることができるでしょうか。
もちろん協約違反でもなければ、規範に反することでもありません。
でも、ひと言「強者の傲慢」そのものです。気にくわん!
アンフェア―であり、昭和オヤジ風に言えば、「仁義」に反する行為です。
4番打者を引き抜かれたチームそしてファンにとって、どれほどのかなしみとショックなのか。
不適切表現をあえて使わせてもらうと、他人の奥さんを金と甘い言葉で奪い去ることに等しい。
‘勝つためならなんでもあり!?’
長嶋野球、ひいてはプロ野球そのものに興味を失ってしまいました。
「強者の傲慢」 明らかにスポーツマンシップに反しています。
長嶋ファンから大目玉をくらってしまうブログになってしまいました。
悪しからず。
猛暑つづきの毎日、どうか体調にはご留意ください。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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