ひさびさにブログに向かいます。
1クラスを2クラスに分けて時間割を組み替えたので、コマ数が増え、
1日6コマ(1時間×6コマ)という講習なみの負担がかかりました。
これを1か月近く続けたところ、やはり歳には勝てませんでした。
皆様方へのブログからのご挨拶もすっぽかし、礼を失することになってしまいました。
一昨日、昨日と”休暇”をいただきました。
本日から、新時間割。
リフレッシュしたぶん、はりきって授業にあたります。
『休校ストレス 保護者8割 児童6割』
これは5月22日の新聞の見出し。
「新型コロナウイルスの影響による休校が長引き、ストレスを感じている保護者は82%、小学生は64%に上ることがNPO法人の緊急アンケートで明らかになった。……」
今日の新聞にも。
『ステイホーム 女性7割ストレス増』
「ステイホームで女性のストレスが急上昇ー。そんな実態が積水ハウスのアンケートで明らかになった。平日も夫がずっと家にいることで、家事の負担が偏っていると改めて感じた人が多かったようだ……。」
もうたくさんですね。家籠りは。
お母さん方、ほんとうにごくろうさまです。
「お母さんがやって当たり前の家事」という悪しき認識からいまだに離れられない日本男児。
教育が不十分ですね。反省……。
さて、1日(月)から学校が始まり、段階的に授業数を増やしていきます。
プールはなし、部活も中途半端、友達との接触は避ける、給食も出来合いのもの……。中3の最大行事、修学旅行もあてにならない。
甲子園球児同様、すべての最上位学年の生徒たち、ほんとうに気の毒です。
「中学校(小学校・高校時代)の一番の思い出は何ですか。」
入試の面接でよく問われます。
何て答えるのでしょうか。不憫ですね。
昨日は、『東京アラート』が発令されました。
百合子都知事、横文字が大好きなようです。
新たに34人の感染者が出て、8人が夜の繁華街での感染が疑われる若い世代だという。感染不明者は12人、残りは院内感染。
夜の盛り場に通う20代や中年諸氏、地域では新宿がやり玉に挙がっています。
わたしからすると、こうした一部の人たちの遊び行動をコントロールすることは、到底不可能だと思います。道徳や倫理観、責任感といった性善説を振りかざす方が、知恵が足りない。
「人間社会、そのうち数%の人たちには性善説や、要請、お願いなどは届かない」、こうした立脚点に立たない限り問題は解決しないのではないでしょうか。
一部の人たちを暗に批判し、責め、スケープ・ゴートにしたところで、夜の繁華街の感染者数は増えることはあっても、減少に向かうことはないでしょう。 店が開いていれば、パチンコ騒動と同様、好きな人は自分を抑えられないのです。
徹底した三密回避の義務化か店を閉めるしか方法はないですね。
もちろん、保障とセットで。
※ウエル学院情報
三密をできる限り避け、日々の授業にあたります。
各生徒の表情や言動に注視し、適切な言葉かけをしていきます。
なお、中3も高3も(他の学年はもちろん)、授業の遅れはすでに取り戻しました。来春の入試がいかようになろうとも、万全の準備で立ち向かっていくことができます。
お問い合わせ
0120-630-133