昨日、3月2日(火)が都立高校一般入試の合格発表日でした。
午前8時30分からNET上で合否の確認ができるようになりました。
齢(とし)とともにわたしの高所恐怖症が強まっているのと同様に、
合格発表の圧迫感、ドキドキ感も強度を増しているような気がするのです。
「えっ!平野先生も緊張するの?」
します!
若いころは「合否発表?どんとこい!」と自然体でいられたのですが、
(高い所も同様。学生時代に訪れたシンガポール。あの海抜90mの
ケーブルカーも、わざとゆさゆさ揺らせながら絶景を楽しんだものです。おバカでした。)
最近は、”孫をかばいたてるおじいちゃん”のように、
どことなく後ろ向きで、戦闘モードに切り替えられない自分がいます。
”おじいちゃん”と言っても、わたしはそこまでの齢は重ねていません
ので、念のため・・・・。
当日、一番で報告に来てくれたAさん。入口の自動ドアが開くなり、
「先生、合格しました!」との満面の笑み。この1か月は”孤独な勉強”
(ウエルの’企業秘密’とでも言っておきましょうか)に徹し、追い込みが
かかっていましたから、なおさらの喜びでした。よく乗り越えてくれました。
今年の実質倍率はなんと2.2倍。そう、都立青山高校です。
この何年か、青山高校を受けた生徒は、男女に限らず、1名も不合格者が出ていません。
青山高校を目指している皆さん、ぜひウエルの門をたたいて
ください。あれ、いつの間にか宣伝になってしまいました。
私立高校第1志望のBさん。ほんとは都立城東高校を目指して、がんばってきたのですが、
12月の入試相談において、特待生として迎えたいとの勧誘を受け入れることにしました。
Vもぎの結果も高く評価してくれました。「お姉ちゃんも来年進学でお金がかかるし、なるべくお母さんの負担を軽くしたいんです」と涙ながらに語ってくれたBさん。
ほんとうにお母さん思いの優しさあふれる子なんです。
塾の合格実績などというと、上位者ばかりに目が向きがちですが、当事者でもある塾長のわたしにとってみれば、
塾生全員にドラマがあり、苦労と不安が渦巻いていた
ことをご報告したいのです。皆等しく評価されるべきですね。
もうひとつ、2月10日以降に行われた私立の併願確約としての入試において、数人の生徒が当日の得点が評価され、
より上位のコースに振替がなされました。
これもまたうれしい報告です。どの高校を受けようと、最後まで必死に励むその姿は実に美しい。
まだまだ書き足りませんが、中3生のご報告とします。
中3生の皆さん、保護者の皆様、お疲れさまでした。
結果がどうであれ、未来に向かって主体的に歩んでまいりましょう。
以下は、ウエル学院の中3生のがんばりの成果です。
原則1学年12名の小さな学習塾ですが、いかがでしょうか。
《都立高校》
青山高校 足立高校
北園高校 小松川高校
小松川高校 小平南高校
晴海総合高校
《私立高校》
郁文館高校(特進) 関東第一(進学G)
関東第一(進学G) 駒込高校(S)
実践学園(特進) 千代田(LA)
東洋高校(特選) 東洋高校(特選)
二松学舎(進学) 朋優学園(国公)
朋優学園(特進) 明治学院
※大学の合格実績は国公立の発表後にご報告させていただきます。
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