塾長ブログ

塾長ブログ

blog

2021 年春  高校合格者のご報告

2021.03.03 塾長ブログ

昨日、3月2日(火)が都立高校一般入試の合格発表日でした。

午前8時30分からNET上で合否の確認ができるようになりました。

 

齢(とし)とともにわたしの高所恐怖症が強まっているのと同様に、

合格発表の圧迫感、ドキドキ感も強度を増しているような気がするのです。

 

「えっ!平野先生も緊張するの?」

します!

 

若いころは「合否発表?どんとこい!」と自然体でいられたのですが、

(高い所も同様。学生時代に訪れたシンガポール。あの海抜90mの

ケーブルカーも、わざとゆさゆさ揺らせながら絶景を楽しんだものです。おバカでした。)

最近は、”孫をかばいたてるおじいちゃん”のように、

どことなく後ろ向きで、戦闘モードに切り替えられない自分がいます。

 

”おじいちゃん”と言っても、わたしはそこまでの齢は重ねていません

ので、念のため・・・・。

 

当日、一番で報告に来てくれたAさん。入口の自動ドアが開くなり、

「先生、合格しました!」との満面の笑み。この1か月は”孤独な勉強”

(ウエルの’企業秘密’とでも言っておきましょうか)に徹し、追い込みが

かかっていましたから、なおさらの喜びでした。よく乗り越えてくれました。

今年の実質倍率はなんと2.2倍。そう、都立青山高校です。

 

この何年か、青山高校を受けた生徒は、男女に限らず、1名も不合格者が出ていません。

青山高校を目指している皆さん、ぜひウエルの門をたたいて

ください。あれ、いつの間にか宣伝になってしまいました。

 

私立高校第1志望のBさん。ほんとは都立城東高校を目指して、がんばってきたのですが、

12月の入試相談において、特待生として迎えたいとの勧誘を受け入れることにしました。

Vもぎの結果も高く評価してくれました。「お姉ちゃんも来年進学でお金がかかるし、なるべくお母さんの負担を軽くしたいんです」と涙ながらに語ってくれたBさん。

ほんとうにお母さん思いの優しさあふれる子なんです。

 

塾の合格実績などというと、上位者ばかりに目が向きがちですが、当事者でもある塾長のわたしにとってみれば、

塾生全員にドラマがあり、苦労と不安が渦巻いていた

ことをご報告したいのです。皆等しく評価されるべきですね。

 

もうひとつ、2月10日以降に行われた私立の併願確約としての入試において、数人の生徒が当日の得点が評価され、

より上位のコースに振替がなされました。

これもまたうれしい報告です。どの高校を受けようと、最後まで必死に励むその姿は実に美しい。

 

まだまだ書き足りませんが、中3生のご報告とします。

 

中3生の皆さん、保護者の皆様、お疲れさまでした。

結果がどうであれ、未来に向かって主体的に歩んでまいりましょう。

 

以下は、ウエル学院の中3生のがんばりの成果です。

原則1学年12名の小さな学習塾ですが、いかがでしょうか。

 

《都立高校》

青山高校     足立高校

北園高校     小松川高校

小松川高校    小平南高校

晴海総合高校

 

《私立高校》

郁文館高校(特進)  関東第一(進学G)

関東第一(進学G)  駒込高校(S)

実践学園(特進)   千代田(LA)

東洋高校(特選)   東洋高校(特選)

二松学舎(進学)   朋優学園(国公)

朋優学園(特進)   明治学院

 

 

※大学の合格実績は国公立の発表後にご報告させていただきます。

 

※新入生募集中です。お気軽にお問い合わせください。

 お待ちしています。 様々な教育相談にも応対しております。

menu