あと何ヶ月待たなければならないのでしょうか?
「完全収束・終息」などは、ことウイルスについてはありえません。
これまで通りの日常生活を取り戻すには、2年かかるなどの研究報告も発表されました。
そうです。ウイルスと戦ってやっつけるのではなく、ウイルスをうまく飼いならして「共存」するしか手はありません。文科省も小1・小6・中3の3学年については、早期の授業の再開を促しています。
ウエル学院も様々な観点を鑑み、今週末より「共存」の道を選ぶことにしました。
以下の諸点を確認していただき、元気よく入室してください。なお、ご不安のある方は遠慮なくご連絡下さい。
①「家庭内感染」が目立つようになりました。特に仕事で外に出る父親から子どもへの感染です。生徒本人はもちろんのこと、ご家族のうち一人でも発熱していたり、風邪をひいていたり、乾いた咳をしていたら、お休みください。生徒には必ずマスクをしてくるようお願いします。もちろん、わたしも同様に、発熱などの症状がみられたら、そく休塾のお知らせをいたします。
②以前にもお知らせしたとおり、当学院の総面積は96.32㎡で東京都の休業要請基準にはいたっていません。大手を振って授業ができるわけですが、次の感染防止策を取ります。
生徒入室➡石鹸水で手洗い➡アルコールまたは次亜塩素酸水で手指消毒➡着席しマスクそして1人に1式用意したフェイス・シールドの着用(授業終了後、持ち帰って消毒しておいてください。名前も記入のこと。)
③教室前後にあるの窓とドアは1日中開放しておきます(夜の授業は冷えますので、上着を用意)
④換気扇、扇風機の稼働
⑤中学と高校は集団授業のため、フェイス・シールド(教師、生徒ともども)を着用したまま、さらにホワイトボードと生徒間にビニールシートを立てかけ、飛沫感染を徹底して防御します。
⑥休み時間の生徒同士の接近・接触には十分注意させます。
⑦授業後にはアルコールまたは次亜塩素酸にて清掃をいたします。
⑧5月中の時間割は以下の通りです。当学院は1時間帯あたり、50数名の生徒を収容できますが、5月中は13名以下の生徒しか入室させません。以下の時間割は5月8日(金)から始めます。7日(木)はどの学年も授業は入ってません。
≪小学生≫月・水・金の午後2:00~4:00(3日間とも来て構いません)
≪中学1年≫火・土の午後2:00~4:00
≪中学2年≫月・水・金の午後4:30~6:30
≪中学3年≫火・土の午後4:30~6:30
水の午後7:00~9:00
≪高校1・2年≫土の午後7:00~9:00
≪高校3年≫月・火・金の午後7:00~9:00
※本日6日(水)時点で、墨田区は区立小・中学校の5月中の休校を正式には発表していません。おそらくは都立高校の休校に合わせるとは思いますが、万が一、11日(月)から登校させるとなると、上の時間割を大幅に変更することになります。明日か明後日のブログにてご連絡申し上げます。
それにしても、フェイス・シールドを着けて授業をするとは……。
いやいや、1日中フェイス・シールドを外すことなく、医療に介護に
あたられている心身ともにギリギリの人たちがいる。
想像力をはたらかせねば、反省、反省。
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