
中学3年生の表情にこれまでにない緊張感がはしっています。 27日(日)は都立高校のスピーキングテスト。 そして内申の決定。 ビッグイベントが2つもつづきます。 塾では連日のスピーキング…
マラソンや駅伝には不思議な力がありますね。なぜか惹きつけられ、見入ってしまいます。 TVに引っ張りだこの青山学院大の原晋監督。 「日頃から考えさせるということをしているので、レースでも発揮できる。私はバシッと答えを言う指導ではない。ヒントを…
あのイーロン・マスクCEOが、米ツイッターの従業員の半分にあたる約3,700人の人員削減を始めました。いまやGAFAの社員は、戦々恐々、不安の中に投げ込まれてしまいました。 マスク氏は、かつての日本のモーレツサラリーマンよろしく、「長時間猛…
11月10日(木)、中学3年生の保護者会にて、『都立高校の推薦入試』について時間を割き、お話いたしました。 わたしの結論から申し上げますと、“都立推薦はないものと思え”“決して合格を期待してはいけない”ということです。 今年度の推薦倍率は、…
素敵な物語を紹介させてください。 題は、「ひび割れの壺」です。生徒達にも大好評でした。 ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、お楽しみください。 すがすがしい気分に浸れます。 インドのある水汲み人足は二つの壺をもっていました。 天秤棒の端…
明日、中学3年生の保護者会を控え、資料の作成や話の内容をまとめることに忙しい……。にもかかわらず、秋晴の爽やかさには勝てず、お散歩に出かけていきました。 ウエル学院から歩いて5分のところに、かの有名な『向島百花園』があります。 当学院は、明…
この1か月で2人の生徒から同じ相談を受けました。 大学の学部選びに関することです。 実は、学部選びなどは、そう難しいことではありません。塾に備え付けの学部案内という分厚い本をしらみつぶしにあたっていけばよいのです。 高校1,2年で決められ…
かつて、アメリカの戦争帰還兵のPTSD(トラウマ)について調べたことがあります。 ベトナムに始まり、イラン、イラク、アフガニスタンと、戦争後遺症としてのトラウマのすさまじさとその過酷さに、胸がつぶされます。 トラウマは、戦争被害だけでなく、…
さて、話は江戸時代。 人びとはよく「七歳までは神のうち」と言葉にしたそうです。 七歳までは神の子、といった内容の諺が全国的に流布しています。 当時は乳幼児の死亡率が極めて高く、「いとも簡単に神のもとへ連れ去られてしまうものだ」という大人たち…
ソウル梨泰院の圧死事故、インドのつり橋落下事故、犠牲者のご冥福をお祈りするばかりです。 「事故」なのか、行政の怠慢なのか、今後の調査が待たれます。 今日はハロウィン。コロナのため3年ぶりになりますので、渋谷に集まる若者たちの度の過ぎた行動が…
すがすがしい秋晴れの日がつづいています。 馬肥ゆる秋ならぬ、腹肥ゆるこの頃、困ったものです。 昨日のお昼の番組で、拒食症の特集が組まれていました。コロナ禍のなか、増えつづけているそうです。 背中側から撮った全裸の女性。まさしく骨と皮でした。…
受験シーズンの到来です。 11月第1週に中3の保護者会があり、翌週から3週間ほどかけて保護者面談があり、翌々週から中学生、高校生との個人面談ありと、忙しい日々が続きます。そう、中学3年生には、スピーキングテスト対策も行わなければなりません。…
極限を乗り切るフランクル先生のLesson1は、「生きる目的」の自覚化。 Lesson2は、「妻との語らい」「愛の無限の力」。 そしてLesson3は、「自然」「芸術」「ユーモア」がキー・ワードになります。 収容所のなかにもちょっとした自然…
『フランクル先生から学ぶ「極限状況」からの脱出③(最終回)』は次回にまわしました。 新聞報道によりますと、今月19日、都庁において、テスト理論や英語教育の専門家が、改めて都立高校・スピーキングテストに反対表明をしました。詳細は省きますが、そ…
『夜と霧』におけるフランクル先生のLesson1は、「生きる目的」を哲学的、内面的に深化させて、与えられた責務を果たそうとすれば、この苦しみから逃れられるというものでした。 フランクル先生のLesson 2は、「愛する妻との語らい」というこ…
前々回のブログでは、正岡子規のポジティブ・シィンキングについてふれました。 子規の随筆の一部を引用しながら、同時に脳裏に浮かんだのがあの名著、フランクルの『夜と霧』です。 わたしが繰り返し読んだのが1956年に発行された霜山徳爾訳の『夜と霧…
都立高校入試・英語に加点されるスピーキングテスト(ESAT―J)は、予定通り11月27日(日)に行われるのでしょうか。 導入反対の条例案が提出され、超党派議員連盟も発足されました。また様々な団体による反対の運動が盛り上がっているにもかかわら…
今年は正岡子規(1867~1902年)、没後120年にあたります。 享年34歳の若さでした。 塾に携わるものの「習性」なのでしょう、「生誕○○年」「没後○○年」「創立・遷都・築城…○○年」という言葉には敏感に反応してしまいます。入試でねらわ…
中3生からのわたしへの悩み相談の中で、毎年挙げられる1つが、「勉強にやる気が出ないときは、どうしたらよいですか?」というものです。 そもそも勉強とは何ぞや、といった哲学チックな問いではなく、一時的な“気分”の問題としての相談といたしましょう…
わたしが好んで見るTV番組は、ノンフィクションとドキュメンタリー作品です。BSを含めて、週に4,5本は楽しませてもらっています。 精神面での退化なのでしょうか、読書においてもフィクション(小説)に時間を取ることが極めて少なくなってしまいまし…
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