墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
引退して東京を離れるとしたら……。
第1候補は何といっても沖縄。
自然、食べ物、お酒、気候、歴史、文化、政治、基地・日米安保、等々、どれひとつとっても興味は尽きることはありません。
今月初め、那覇市のホテルで女性の遺体が見つかった事件で、普天間基地所属の海兵隊員が強盗殺人の疑いで逮捕されました。
わたしたち内地の人間は、沖縄でこうした事件があるたび、 「またかー」と他人事、よそ事で済ませてしまうのが現実です。
わたしもその一人と反省しますが、強く想いを馳せたり、想像力を働かせることはほとんどありません。
戦前から沖縄は本土の犠牲を一挙に背負って現在に至ります。
どれだけの子ども、女性が米兵の餌食になり、また殺されてきたか。
1995年10月、米兵による少女暴行事件に抗議し、約8万5千人が集結した県民総決起大会での怒りのエネルギーはすさまじい。
性犯罪被害者に寄り添う「強姦救援センター・沖縄(REICO)」といった救済組織まで設立しなければならなかったという沖縄の現実。
すべては日米安保です。
アメリカに数々の特権を許す日米地位協定です。
基地そのものです。
ご存じのように、国土面積の0.6%しか占めていない沖縄県に、日本全国の専用施設の70%が密集しています。
どう見ても異常な数値です。
事件が起こるたび県民たちが抗議活動を展開し、地位協定の改定を政府に求めてきました。
沖縄県知事や総理が抗議し、再発防止策をお願いしても、事件は繰り返されてきました。
わたしがあえて問題として取り挙げたいことは、罪深い米兵だけでなく、それを指揮する米軍・米国の日本人に対する「差別意識」なのです。
この点について次回ブログにて掘り下げてみたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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