墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
高3生には大学入学後のあり方や生活について話すことがあります。
例えば、アルバイト。
「誰にでもできるような仕事はできるだけ避けて、自分の成長やスキルアップにつながるようなものを選ぶのはどうか」と。
アルバイトを越えて、「出版社に就職を考えているならば、その会社まで赴き、『無給でもいいから、掃除係でもいいから働かせてくれ』、こんなプッシュがあってもいいのではないか」と。
もちろん大学生の現状は把握しています。
5月9日のブログ 「生活費 1日660円の大学生」をご覧いただければ、大学生の困窮の一端を垣間見ることができると思います。
時間的にも、職種からも、ただただお金のために「度を越えた」アルバイトをせざるを得ない学生が少なくないと言います。
わたしの理想などごく一部の恵まれた学生にしか通用しないかもしれません。
ウエルの高校生はほとんどが自宅通学になりますので、理想的な仕事に従事してもらいたいです。
非常勤講師のSさん。
ウエルには生徒として9年間も通ってくれ、講師としても4年目の大学4年生(学芸大学)です。
小学校の教諭(専門は理科教育)という夢を一途に持ち続け、来年度に叶うことになります。
彼女のアルバイトというかボランティアのひとつが、なんと近隣の小学校の移動教室、このお手伝いなのです。2泊3日、現場の先生方に寄り添って、子どもたちと楽しい時間を共有します。
移動教室から帰って、塾に来たある5年生の女子が、「先生聞いて、S先生が移動教室に来ていたよ! なんで? びっくりしちゃった!」と芸能人に出会ったかのような興奮した口ぶりでした。
7月は6年生との日光移動教室が待っています。
区からは決して高いとは言えないほどの日当が支給されたとのことです。
なにより、移動教室というビッグ・イベントに大学生が付き添うとは驚きです。
教員を目指す大学生にとっても、また手が足りない先生方にとっても双方にメリットがあり、移動教室以外の行事でもマッチングしたらよいですね。
Sさんにとってはこれ以上にないアルバイト・経験でした。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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