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天気病(気象病)に悩まされる受験生が多い

2026.10.24 塾長ブログ

墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。

 

中3のある保護者からのLINEです。

「本日私立高校の学校説明会に参加し、個人面談もしてきました。併願確約は難しい、との厳しい指摘を受けました。3年間の欠席日数が30日を超えているためです。」

 

私立高校の推薦(単願・併願確約)の選考基準には、3年次の内申(通知表)とともに欠席日数が掲げられています。例えば、こんな具合に。

「3年次の欠席・遅刻・早退各9回以内」

「各学年の欠席10日以内」

「3年間の欠席10日以内」

「3年間の欠席20日以内」

「3年前期の欠席15日以内(遅刻・早退3日で欠席1日と計算)

 

どこの私立高校でも欠席日数や遅刻・早退にはうるさい。

基本的な生活習慣が身についていない生徒、病気であろうと何であろうと長期欠席者はお断りなのです。

 

組織の運営上、最低限のルールであることは理解しますが、『例外事項』を認めないというのはどうでしょうか。

 

欠席日数ではじかれた中3生。

原因は明らかです。片頭痛持ち、天気病(気象病)です。

 

天気の影響を受け、頭痛や肩こり、めまい、倦怠感が生じる潜在患者は、全国に1千万人以上いると推測されています。

耳の奥にある「内耳」と呼ばれる器官が気圧の変化を感じ取り、脳に余計な刺激を伝えた結果、自律神経が乱れることで起きるそうです。

日本のはるか南で台風が発生したような場合にも、わずかな気圧の揺らぎが原因となり体調を崩すことがあります。

 

天気病で会社や学校を辞めてしまう人も少なくないと聞いています。

医師でも天気病に懐疑的な場合があり、社会全体で病気への理解を深めることが課題になっています。(雑誌 『アエラ』 10/19号より)

 

毎年、受験する生徒の中に2・3人はいます。

頭痛だけでなく、めまいや吐き気が伴い、勉強どころではありません。

医者に通い続けるも、症状を軽減する対処療法(気の毒にも、処方された薬が全く効かないこともあるそうです)が中心で、根治は期待できません。

 

長い年月を苦痛やめまいと共存し、いざ受験となった時、今度は学校からはじかれる。

どう思われますか?

高校側には欠席に関する例外的な規定を設けるよう要望したいです。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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