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日本のメディアは死んでしまったのか!?

2026.06.24 塾長ブログ

墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。

 

サッカー・ワールドカップ、全世界で盛り上がっていますね。

サッカー・ファンとは言えないわたしも、2戦ともLIVEで観戦しました。

‘決定力のない日本’と言われ続けたのはすでに遠い昔のこと。海外組のスキルの高さや集中力に感服しました。

 

ワールドカップ一色に染まったメディア。どの番組も例外なく日本選手たちの活躍をこれでもか、というくらいに流し続けています。

メディア本来の役割を忘れたかのように!

 

メディアやジャーナリズムの第一義的な役割は何といっても「権力の監視」です。

この監視がごく一部を除いて、甘くなっているように感じられます。

逆に、権力に寄り添うような番組、コメンテイター(?)もちらほら。

 

先週の金曜日(6/19)、国会議事堂前では 「NO WAR! 憲法変えるな! 6・19国会正面前大行動」と銘打たれた26,000人規模の大集会が実施されました。

同じ日に、反戦、平和、憲法改悪反対を訴える集会,デモ、該当スタンディングが全国47都道府県の約300カ所で行われました。

高校生も登壇して、「成人として扱われるようになり、改憲され戦争が始まると徴兵されるかもしれない。怖いです。嫌です。」「大人の皆さん、政治に、ご自身の生活に関心を持ってください。」と声を震わせて訴えていました。(JCAST ビジネス$メディア ウォッチより)

 

昨日6月23日はどんな日に当たりますか?

中学生には15分くらいの時間で、沖縄戦についての話をしました。

昨日は「沖縄慰霊の日」です。

 

沖縄戦は本土防衛のための時間稼ぎの戦いであり、同時に天皇制を守る(国体護持)のための戦いで、これらの目的のために20万人(うち沖縄県民は12万2千人以上)も犠牲になったのです。日本軍による沖縄住民にたいする虐殺、食料強奪、壕追い出し、強制疎開、「集団自決」の強制など非業の死を遂げました(林博史 『沖縄戦~なぜ20万人が犠牲になったか~』 集英社新書 2025年)

 

 

わたしの怒りの矛先はメディアです。

国会前の26,000人にものぼる大行動や300カ所で行われた反戦、9条改悪反対運動、そして沖縄戦。

メディアの取り上げ方が実に浅い、甘いだけでなく軽視、無視している。

 

高市政権にお得意の‘忖度’を決めこんでいるのか。

 

歴史を見れば明らかのように、権力(者)は暴走し、暴力化し、独裁化する。

その温床は、国民の無知と政治的無関心、そして権力への監視の甘さ、無批判にあります。

 

それにしても困った総理です。

憲法9条はキライ。

「愛子天皇」もキライ。

立候補した小泉もキライ。

夜中まで働く自分をひけらかすことスキ。

トランプのことはもっとスキ。

 

こんな皮肉も言いたくなります。

 

 

平和祈念公園で営まれた追悼式で挨拶した際、会場各所から「戦争反対」「憲法9条守れ」などのヤジが飛びました。

多くのメディアはこれをスルーし、高市演説も批判的に検討することはしませんでした。

 

あの亡き名キャスター・筑紫哲也氏はTBSの自らのニュース番組 『NEWS23』において、「TBSは今日、死んだ」と喝破し、オウム幹部に忖度したTBSを徹底的に批判しました。

 

日本に筑紫哲也が次々に現れることを願わずにいられません。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

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