墨田区 東向島 学習塾 ウエル学院平野進学教室からのお便りです。
時間があっというまに流れていく、この頃です。
やるべきことが多すぎて、ブログにまで手が回りませんでした。
高3生はすでに日程を終え、結果待ちの学生がいる一方、国立を志望する2名は、焦りを見せながらも、がむしゃらに取り組んでいます。
中3生は、直前に迫った私立高校(2/10)への準備に余念がありません。
この時期、わたしが最も注意していることは、いわゆる“受験ストレス”です。ひとり一人の勉強の進捗状況とともに、メンタル面を注視しなければなりません。
具体的な勉強面では、「読解」です。特に、英語と国語の長文読解。
明らかに点数が下降したり、本人からの“読めない”という訴えには、きっちりと寄り添って超えさせなければなりません。
持続的なストレスに置かれると、不安や抑うつ、集中力の低下、意欲の低下など多彩な症状を呈します。成績の良し悪しに関わらず、だれにでも起こる心的な不適応です。“読めない現象”が表われたら要注意です。
思い出すのは高3生のSさん。1月に入ってのこと。
誰よりも早く来て、1人で自習していたとおもったら、しくしくとむせび泣く声が聞こえてきました。
「とうとうきたな」と理性全開の構えを取って、彼女と向かい合いました。
「先生、英語が全然読めなくなって……。過去問を解いても、点数になりません」
長年通ってくれて、学習の流れや到達度も把握していましたので、彼女の不安の心理をしっかり受容した後、いくつかの約束事をして、翌日からいっしょに過去問(読解問題)を解くことにしました。
「今、この時は、わたしに甘えさせた方がよい」との判断でした。
どうにか、一時の不安から脱して、受験結果はとても満足のいくものでした。
当時の私大英米語学の最高峰、上智大学・外国語学科に見事合格しました。
ウエルの受験生は、中3生も、高3生も受験シーズンに入ると毎日のように入室して、自主勉に時間をかけます。いま、この原稿を書いている今も、早くから(学校から帰って直で)来て、過去問を解いている受験生がいます。
わたしとの接触時間が長い分、受験直前に何かあっても、慌てることもなく、2人の協同で乗り越えていくことができます。ウエルの‘うり’と評価していただいています。
「ごく身近に、いつでも、手の届くところに塾長がいてくれる」
かつてこんなことを言ってくれた卒業生がいました。
ほろりときました。とってもうれしい言葉です。
さあ、あと3週間、受験生に出来る限りのことをして、立ち向かわせようと思います。
※新年度 生徒募集!!
新年度の授業は3月1日(金)からスタートします。
本日もお読みいただきありがとうございます。
≪大学 推薦合格者≫
Y・Kさん 千葉商科大学(人間社会学部)
G・K君 日本大学(生物資源学部)
R・Hさん 東京理科大学(理学部)
≪英検合格者≫
中2 A・Hさん 3級 中3 A・Sさん 準2級
≪中間・定期テスト 90点以上≫ 80点以上を掲載したいのですが、スペースが……(ごめんなさい🙇)。
中1 H・K君 国語=92点(入塾3ヶ月で学年順位を30位上げる)
中2 T・K君 社会=92点
中2 S・Sさん 5科445点(最高順位) 中2 S・K君 5科470点(全科目90点以上)
中2 H・T君 5科484点(学年1位 数学と社会は100点)
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